彩縫箱

くまプーとシナモンがかわいくてたまらない。

グルメのためなら!

「トンネルを抜けるとそこは・・・」
と018さん。

今回の018さんの旅の中の言葉とかで改めて実感したんですが、
なんか、すごいよね、このトンネル。


県が違うし、
地方も中国と九州だし。


なので、ほんとにがらりと変化。

車のナンバーも
バスも全く違っているという。

方言も全然違うし。


018さん曰く、雰囲気も全然違うんだそうな・・・。
確かに福岡と山口は全然違うかな。
下関と門司、だと、似て非なるって感じもあるんですが
やっぱり何かどこか決定的に違うかな、とも。
門司港そのものがどこか特異って面もあるんだろうけど。



もちろん、その他の県境でもこういう現象はあるんでしょうが、
海で隔たってると違いが大きいってのはあるかも。
しかもトンネルってのがまた一種の演出の役割を持ってるような・・・
ある意味、トンネルが中立地域っぽくて、
そこを出ると、うわぁ、別世界、って感じで。

外の境界だと、
あ!超えた!!
で、一瞬で確実に隣に行くんですが、

トンネルは、県境があっても、
トンネルを出ないと実感するものがないというか。

あれ、なんか語っちゃってるよ。




しかし。
どんどん天気が下り坂に。
風に耐えつつ門司港へ。

おみやげやさんで018さん傘購入。
堅パンも購入。
わたしも家へのお土産に購入。


・・・ってか私はむしろ下関でお土産を買うべきでは・・・?
という問いは後から浮上。
食べたかったからいいよ!と回答。


雨だし門司港周辺は歩いて廻れるから
駅の自転車置き場に停めて行こうか、と
思ったところ、停めるのに料金が必要なので
ま、いいか、と。
係の方は気さくで優しいおじさんでした・・・!
レンタサイクルの受付場所でもあるので
利用者かと始め勘違い?されて必死に(焦ってたんでー)説明。

下関から今きたばっかり?
停めるの料金かかっちゃうからねー

などなど・・・
やさしかった・・・
もっと落ち着いて話してたらよかったかなー。
緊急事態でも落ち着いて対応できる人になりたいぜ!


駅の案内所でパンフ入手。
018さんお店を決めて、
いざ!


焼きカレー!!!!
chekaというお店でいただきました。
チーズたっぷり、辛さも丁度良くて、
美味でした・・・!

建物はなんと昭和初期の木造建築だそうで・・・
そして内装は洋風なおしゃれかっこいい感じでステキでした。
ほんと、カフェとバーってかんじ。


しかも店員さん(1人でした・・・!)がすごく自然で丁寧な接客で
なんかこう、心洗われる感じでした。


カレーの待ち時間もちょっとあったんですが、
そこは、尽きないおしゃべりで。


おみやげまでいただきました!



焼きカレー食べてる間に雨が上がればいいのに!」
といっていた通りに、晴れ間が出てきて、
改めて自転車で疾走。
レンガな建物はよいねぇ・・・!

下関も門司港も、
山に咲き誇る桜がとってもきれいで、
自転車を走らせながら目の保養〜!!