充実映画祭2008 パート1
充実が今年映画館で観た映画について勝手に表彰してしまおう企画。
2,3人で選ぶのも面白そうですねー。
えーエントリーは以下。
歓喜の歌
KIDS×2
レッドクリフ×2
K−20(TWENTY)怪人二十面相・伝
11?
結構観た気がしたけど月1ペースくらいなんですね。
ベスト3は・・・・・・
3.ハッピーフライト
特別枠.長い散歩
・・・かなぁ?
3位あたりはすごく迷うんですよね。
映画って(その他の芸術もそうだけど)
総合的なものなので、迷う。
映像もストーリーや世界観も配役も演技などなど
全てにおいて質の高さが必要だと思う。
もしくは、統一感というかバランス。
あえて超高品質を目指さずに、身近な映画を作ろうとする場合もありますよね。
それはそれで充実はオッケーだと思います。
その場合はどの段階を作っていくのかを明確にして
バランスのとれた映画であれば
いい映画だと思うのです。
そうでない作品だと、
「何か足りない」とか
「妙にもったいない」と感じてしまう。
必要な無駄はあっていいけど、
不必要な無駄があると
観ているほうも迷ってしまう。
3位あたりからは
足りない・もったいない
っていう部分が作品の中に結構見えてくるので・・・。
なので、今回、
1位に、百万円と苦虫女とレッドクリフが並んでいるわけです(笑)
台詞(赤壁の場合は原語がわからないので微妙な部分もありますが)の一つ一つ、動き、映像など細部にわたるまで
意志が感じられるんですよね。
迷いがないというか
到達点が明確というか。