今日は衣服のはなし。
引き続き赤壁の話です。
今日は服の話をば。
以下、ネタバレ注意。
衣服について二度くらい日記でもご紹介しましたが、
http://d.hatena.ne.jp/juzitsu/20090411
http://d.hatena.ne.jp/juzitsu/20090417
2回目の観察点のひとつに
衣、特に周家の分がどうなったのか観てみよう、
ということを掲げ、観てみました。
やはり、周家で借りていたのと、
諸葛亮が時々着ているのは、微妙に違う様子。
とはいえ、
借りた白衣そのまま譲り受けて、
刺繍して、
動きやすいようにズボンっぽく手直しした可能性も
亮ならあり得る……!
でもやはり別物だよねー
あの後きちんと返したんだ、きっと。
充実は茶化してばっかりだけど、ほんとはちゃんとしたコだよ、孔明はね、うん。
という結論にたどり着きました。
ところが。
ラストシーン。
…………あれ?あ、あれは…!
そうです。
孔明、周家で借りていた服を着ていました………
さらに周瑜夫妻から萌萌(生まれるときに亮が手伝った仔馬)まで贈られ。
…どんだけいろいろもらってるんですか…!?
萌萌は、
亮がいたから無事生まれたんだし
それがきっかけで周瑜夫妻と亮は仲良くなったので、
亮にあげてもおかしくはないんだけど、
遠慮とか一応あるのかな、彼の辞書には……。
とりあえず一度は辞退する、とかそういう人付き合いの暗黙のルールとか、気にしてなさそうだなぁ(←中国はまた違うのかもしれないけど)
好意でくださるものは
断らず、いただきます、
とかそういう主旨なんですかね。
お礼とか……
周瑜が
「いや、どうぞお気になさらず!友情の証にどうぞ」
とか言っても、お礼はきちんとするんだよ、亮…!?