軍師様の存在意義2
ひきつづき赤壁感想。
以下ネタバレ有
劉備はどの時点から計画に加わっていたのかについて。
初めから知ってたのかも、という話のつづき。
よく考えたら、亮って、劉備軍の軍師でした。(←よく考えなくても…)
その視点からみていくと、
亮になんの相談もせずに、同盟先から軍を撤退させる、って普通ありえないかなーと。
しかも、亮が待ったかけても、
「そなたはまだ若いから。いずれわかるときがくる」
って劉備は引かないんですが、
いやいやいや!!
軍師だから、彼!
若い一兵士ならまだしも、
軍師ですから!!
話し合うならまだしも
事後報告で押し切るって…
軍師いらないじゃん…!
亮が若いことだって
「あんな失礼な青二才に三度も会いに行く必要ないだろ!」
とかなんとか周りに言われて、
それでも劉備は、うちの軍師になってくださいませんかー
とかって亮のところに行ったんだよね…?
それなのにその軍師無視して決めて、
若いとかなんとかいうのは、
ちょっと、
えー
って思う。
打ち合わせなしで本当にあの流れだったら、
亮が劉備軍の軍師辞めても文句言えない状態だよね…?
実際、亮は亮で劉備に付いていかずに、
孫権軍に残るって言うし。
あれ、亮が本気で怒ってたら、軍師辞められてるよね…?
打ち合わせなしだったら、本気で怒ってそうだなーと思うのは充実だけ…?
そういう方に考えると、
話はついてたのかなーと思いました。
でもあれは演技に見えないんだよねぇ。
撤退は決めてたけど残るかは決めてなかったとかかなぁ。