彩縫箱

くまプーとシナモンがかわいくてたまらない。

勝手気ままにアルバム感想。その2


6月8日の続きです。
(http://d.hatena.ne.jp/juzitsu/20090608#1244477330)


3ヶ月経って・・・!



ジョニーの彷徨
歌はゆっくりじっくりなんだけど
バックの音は
駆り立てているような、
ちょっと落ち着いていられない
ざわざわする感じがする。

光の輪を〜のあたりが特に。






ネヴァーエンディングストーリー
リッスントゥザミュージックを彷彿と・・・
視覚的に題名が似てるからかもですが。
出だしの感じとか・・・。


高音がきつそう?と思いきや
しっかり出てるところがいいなぁ・・・。


「俺も」の声と音が・・・!



今、歌詞を改めて見て気づいた。
歌詞だけ見ると
なんだかとっても明るい歌な気がする!

メロディーと歌い方で
やはりかなり
印象って変わるんだなぁ。



to you

♪鳥が空舞う青空の下
 アスファルトの上を歩いてく俺がいる

この対比に気づいたとき、
わー・・・!!
って思いました。



歌詞を国語科の授業で取り上げるのとか
面白そうだなぁと思う。
音楽科の先生とコラボ授業とか・・・。



そういえば、昨日NHKのミニ番組で
山田耕筰が取り上げられていて、
日本語とメロディーとの関係について
山田さんが気づく・・・
という場面もあって、興味深かったです。

そして・・・
山田耕筰の若いときの写真はじめてみた・・・!





さらにさらに。
NHK教育の番組の再放送をたまたま視まして。
なかにし礼さんが語ってらっしゃったんですが。

ひらめいた歌詞(訳)の音(イントネーションとかそういう)が
メロディー(原曲)に丁度ぴったりで・・・
(原曲は既にあるので、もしひらめいた歌詞が音に合わなかったら
 変えなくちゃいけなかった)

歌手には歌いにくいとはじめ言われたけど
譲らなかった。

というお話。



充実は、音楽ではどちらかというと歌が入っている方が好きで、
歌詞もメロディーも重要だなーと感じてるので、
メロディーと歌詞が一体化しているような、



このメロディーにはこの歌詞だよね・・・!
この歌詞にはこのメロディーだよね・・・!


という部分が一瞬でもあったら、

わーーーー!!!!


ってテンションが上がります。





曲に話を戻して、

♪to you
の高音・・・!

あと、「ひきずりまわして」のインパクト・・・。




桜の花、舞い上がる道を
この曲、はじめはさらーっと聴いてたんですが
何度か聴いていくと
やっぱいいなー。

最近ふと気づいたんですが、
宮本さんって
母音の発声がしっかりしてますよね。
歌詞が聞き取りやすい理由の一つかな、とも思ったり。

宮本さん、詩吟チャレンジしていただけたら
ぜひ聴いてみたいです。
百人一首の読み手とか・・・行司さんとか・・・。


母音を伸ばしながらきれいに音程を変えていくので
ほんとにすごい・・・。




以上
アルバムの全曲感想でした!