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- 今日の日経
【１面】春秋
国内外で環境汚染が大きな問題となっている中、
意識が低い企業が日本にまだまだあったということに驚く。公
害問題・公害病の教訓は、意識の上にはまだ
活かされていないのか。
もし、問題の液体が赤ではなく透明だったとしたら、
発見が遅れていたかもしれない、と考えると怖い。
取り締まりや調査を強化してほしい。
そして何より、企業の意識向上を改めて図ってほしい。
【２面】公認候補 民主が年齢制限
６０歳は政治家として出発するのは遅いのだろうか。
確かに、世間では退職する年齢だし、
政界に若い風が入る必要はあると思う。
けれど、人生経験・社会経験を積んだ後に
政界で活躍する、というのもいいのでは。
民主党に望まれているのは若返り、ではなく
もっと違ったものだと思うのだけれど。
「例外もある」というのもなんだかはっきりしない。
有力議員のための「例外」になってしまえば、
逆効果になってしまうだろう。
【３２面】レターの３枚目
思わず頷いてしまうところが多々あった。
本の整理は時間がかかる。
掃除時間ではなく読書の時間になってしまう。
しかも久しぶりに読むものだから、
内容の記憶もおぼろげなので本気で読みふけってしまう。
筆者は「せめて読んでから」
と書いていたけれど、読んだらきっと捨てたり
売ったりするのが惜しくて取っておいてしまうだろう…。
『キッパリ』に、読まずに捨てる、と書いてあったけれど
本好きはなかなかそうはいかないのです。
【３７面】チルドカップコーヒー
小岩井のはたまに飲みます。
スターバックスのコーヒーは、お店の味に近いのだろうか。
ブランド力だけでは人気の継続は難しいかもしれない。
消費者は、お店はお店、カップはカップ、と
上手に割り切っているのだろうけれど。
これからますます寒くなってくるので、
ホット商品も出てきたらいいのに。
【４２面】「現代の名工」に１５０人
今回、三十代も認定されたとのこと。
同世代・同業者にいい刺激になるし、
これからこの世界に入ろうとしている若者にとっては
近い将来の目標になるだろう。
技術を認定するのはいいことだけれど、
「職人技」を十分に発揮できる環境や
後継者育成についても、国がもっと
力を注いでもいいのでは。
