彩縫箱

くまプーとシナモンがかわいくてたまらない。


http://streaming.yahoo.co.jp/c/t/00073/v04033/v0403300000000499162/
この動画の2分30秒位のところの
孔明飲んだくれ(?)シーンは、後編で出てくるのかな?
このシーン好みなんですけど!
アングルとか表情もろもろ。





見つかりました〜!!
久々に白井版三国志購入した!
懐かしいなぁ。

三国志ネタはもちろん
時事ネタも満載で笑えましたー。




さて。
今日も参ります、赤壁談義・・・っていっても一人がたりですが。
ネタバレ注意です。






本日は、弾琴について〜。

  • 弾琴シーンについて。

琴のシーン琴のシーン言っても
観てない方にはさっぱりだと思うし、
充実自身の振り返りも兼ねて
琴を弾く直前のやりとりをごく簡単に振り返ってみます。



確か周瑜がご機嫌で、卓?の上に琴があり、

魯粛が戦いの話をすると
こんなめでたい日にそういう話をするな
とか周瑜に叱られ。


で、周瑜孔明に音楽に造詣が深い云々をふって、

孔明
たしなむ程度で〜とか応えるんですが


「あなたはいつもそんなふうに謙遜なさる」

とかって
え?周瑜ちょっときれてんの?的発言。


しかも孔明の席に琴が置かれ、
琴弾くの断れない雰囲気に持っていって


その上、断る猶予も無く周瑜が勝手に弾き始めるから
弾かざるをえないなぁという感じで
孔明も琴を弾くに至る・・・


という感じだったと思います。
うろ覚えなんですが。






関係ないけど、


「いつも謙遜なさる」
もなにも、
今日初めて会ったんじゃ・・・と思うは私だけですかね。
一日でいらいらするくらい孔明が謙遜しまくってたんですかね。

謙遜も紙一重で自慢とかになっちゃうもんね・・・。




あ、戻りますね。


充実は、このシーンを観て、

周瑜は強引だなぁとも思ったんですが
それ以上に
周瑜同様


なにもったいぶってるんだろう孔明・・・!

とか思ってたわけです。

たしなむ程度、とか、
少しは、とか、
少々、とか・・・
いいすぎも良くないよーと。
(そこが金城亮にうまーい具合に合ってるんですが)



そんな感じに勝手に解釈してたら、
とある事実が判明。



164ページより一部抜粋させていただきます。


「 さて、三国志演義の人物たちが何故好んで琴を弾いていたかというと、琴は自身の心を養い、身を修め、さらには長寿の道具であったためでありました。まぁ今で言うとエステとセラピーの効果を期待されていたというわけですな。まさにセレブ御用達だったわけです。
 面白い事に琴を弾くのはこうした支配階級、あるいは文人たちですから彼らはあくまで自己修養のために琴を弾いても、衆人の中で弾くような事はなかったようなのです。
  琴を聞かせるのは基本的に自分自身であり、それは一国の王であっても同じであったと言います。なにしろ琴を聞かせるたった一人の友人を亡くすと琴の弦を切って二度と弾かなくなった伯牙の故事から、特に親しい友人を表す「知音」という言葉すらあるぐらいで、よほど心を許した者にしか自分の琴を弾いて聞かせる事はないというのが、古代中国において琴を愛した文人たちの嗜みであったといいます。」



この話から行くと、

他国で、
魯粛は知人だったからまだいいとしても、
その日、初めて会った周瑜
周瑜の妻の小喬までいるところで、


琴を弾くのを辞退しようとするのは
謙遜しすぎとかもったいぶってとかではなく、
当時としては当然というか自然なことだったようです
(といっても謙遜しすぎの印象はやはりありましたが)。




むしろ常識を外れた困った行動をとっているのは




周瑜だよ・・・・・・!




自分が弾くのは自由だけど(それでも人前で弾くのは久々だったらしいけど)、
半強制的に弾かせるのって・・・・・・
孔明が乗ってくるのを確信しての行動だったんだろうけど

見方によっては、
弾くかどうか=口先とか頭だけでなく、こちら側に心を開くつもりはあるかどうか、
を問われてる、とも取れるんですよね。


弾琴の内容以前に
弾くか弾かないか、のところでも
何気にすっごい駆け引き?探りあい?やり取り?があったんだなーと。


すごいなー・・・。






だから、金城亮はああいう表情をしてたんだーと。




でもやっぱり一番印象に残ってるのは
周瑜が見てる琴弾いてる孔明なんだよねー・・・

なぜかやたらと
金城亮の横の首筋が気になってたんですが
先日原因が判明。


髪型だ、きっと・・・!




先日も語りの中で出てきたんですが、

普段TVとかで視る金城さんはあんまり首出てないので
いつもと違うし、

加えて、多分充実は長髪(特に横とか襟足)より
短いほうがいいなーと思ってるみたいで、

印象強かったんだと思う。




あと、カメラの位置とかもね、横とか斜めでそんなに高い位置じゃなかったから
首がよく映ってたというのもあったかと。


周瑜は弾いてる手と、孔明見てる頭と、弾いてるときの顔の印象が強いかな。




首筋の話で〆ちゃっていいのかな。

スタアの金城&トニーをこんな風に扱って申し訳ないです・・・はい。

ではまた〜。