彩縫箱

くまプーとシナモンがかわいくてたまらない。

ターンレフトターンライト


手元においておいて時々視るのもよさそうだなー。


これはコメディだ、という分類に納得(笑)



でも、コメディとして視るんじゃなくて、
あくまで真剣な恋愛ものとしてみたら
ものすごく笑える、というものだと思う。


制作、販売もしくは役者さんサイドから
「これはコメディです!!」
といわれていたらそんなに込み上げてこなかっただろうと思うので。

あらすじとかジャケットとか予告とかで
とってもまじめでせつない恋物語的なイメージを持って視たら


あれれれれ・・・?
わ、わらえる・・・!


って感じです。




なんかうまく説明できなくてすみません。


話自体、特に主人公の二人は
本当にいたって真面目に恋してるんですが
その真面目さが
真剣であればあるほど
笑いになってしまっている・・・というような。



取り巻く人々が面白いって言うのもあるんですが。
でもその人たちも多分その人たち自身にしてみれば
本当に真面目で。



お笑いとかと一緒なんだと思います。

本人が笑ってると
周りは笑わない、
周りを笑わすためには
自分はわらってはいけない、という風な
どなたかの言葉を思い出します。



作っている方々が笑わそうとしているのかは
なんともいえませんが(笑)




でも、ジーンと来るシーンとか台詞もいろいろありましたYO!

個人的には、

「13年経って再会できたんだから
 また13年後に会えるかもしれない。
 そのときを楽しみに待つ」

という台詞とか


ずっとすれ違ってばかりで、
もう二度と会えないのよ、と言われて

「(会えないのなら)彼女の幸せを祈るよ」
とさらりと言った台詞とか



わわわ〜!!!!

ってかんじでした。




そういえば。
主役の女優さん、
上野さんに似ている気がしたのは私だけでしょうか〜?


なんか今ふと思ったんですが
神父さんの服とかどうですか・・・?
詰襟!(↑どう、って・・・)