彩縫箱

くまプーとシナモンがかわいくてたまらない。

幕末太陽傳

続きでっす。

えーっと、
石原裕次郎演じるたかすぎがちらほら出てきます。
領事館焼討の辺り。


物騒なことをいろいろ言ってる高杉と
その取り巻き(っぽくみえる)聞多などなどのところに登場する久坂。

ちょっと頭冷やせよ的発言をするんですが
焼討の話し合いの時は
ちゃっかり(?)高杉の横を陣取ってます。
高杉と久坂と、その他、みたいな。



こういうのみると
あ、双璧っぽい〜!
と思ってしまう。
っぽいも何も双璧なんですが。


長州5もそういう感じでしたね☆





そういえばっ!!
とあるお方のブログで知ったのですが
(ありがとうございます)


長州5、DVD発売決定だそうです!ばんざい!

ネットで探して、
仕事帰りに買えそうな店舗を持つところに
注文しようと思います〜。


9月ですって。
これで夏の繁忙期も乗り越えられそうです!


ちなみに
長州5のHPとか
前○海産のHPとか(笑)みてたんですけども
動きなく・・・
このたび(も?)別のルートから情報入手という・・・(苦笑)


何はともあれうれしいっす〜!!





さて基。
映画そのものはなんとも言いがたいかんじで・・・。
むかしはあーいうテンポだったのかなー。


とはいえフランキー堺の演技がすごかった・・・
特に最後!
部屋出て行くとことか!


あと、ちょっと

ん?

ってとこがあって。

確か、聞多か誰かが他の部屋に文句言いに行ってたシーンなんですが
高杉が聞多をとめて、うるさい聞多を部屋の外に投げ飛ばして
部屋の人に「いや、すまみませんな」ってな感じで言って
仲良くなってるってところ。


カットが、ものすごかったんですよ。



高杉が投げ飛ばす

部屋の人に謝って
部屋の中が和気藹々とした雰囲気に

階下に聞多が落ちてくる




ええええ〜!?
ってちょっと衝撃的でした。
普通?のつなぎ方だと、


高杉が投げ飛ばす

階下に聞多が落ちてくる

高杉が部屋の人に謝って
部屋の中が和気藹々とした雰囲気に


ですよね?
上のだと、聞多はどんだけ階段を転がったんだ
って感じですよ・・・!


で、なぜそんなつなぎ方なのかな?って考えたんですが
編集ミスでないなら、
石原裕次郎を目立たせるようなつなぎ方にしたのかな〜と。


時間の流れと出来事の順序を重視するなら
下の順序のはず・・・
上だと、高杉の行動とか台詞中心のつなぎ方ですよね。


なら聞多が階段落ちてくるシーンは
なくても良いんじゃないかと思うんですがー・・・
それも外せなかったのかなぁ。


あー・・・大学の先生に訊きたい(笑)


もうそんな感じで
相変わらずふつーに映画を観ることができません・・・!